2012年02月29日
幼稚園では遅すぎる
ソニー創業者であり、幼児教育の研究を重ねた井深さんの子育て論を読みました。
タイトルはかなりショッキングなのですが、
内容は決して、英才教育を勧めたりするものではなく、
あくまでも基本的な子育ての考え方を記したものです。
しかも、書かれのは、なんと今から40年以上前!
にもかかわらず、なるほど~と思う部分が多くて、非常に勉強になりました。
書かれた当時から比べると、時代背景や親の労働環境、教育事情は
大きく変わっているので、読むときにはその点を注意しなければならないのでしょうが、
それでも、こんなに新鮮に読むことができるほど、
時代を超えて通用する教育の根本的な内容が書かれていると思います。
カバー見返し部分の
『この世を理想的な世界に、と願うなら、
まず、わが子のよいしつけを今日から始めよう。』
との言葉に、最初からガツン!と衝撃を受けました。
うちの娘は2歳5ヶ月になったところなのですが、
今この本を読めてよかった~!と思っています。
すでに読んだことがある方も多いと思いますが、
子育て中の方にはぜひ一読をおすすめしたい良書です。
ちなみに、この本を先日プレゼントしてくれたのは私の父。
彼がいつこの本に出会ったのかはわかりません。
でも、よーく考えてみると、
私が両親にしてもらってきた教育のような気がしてなりません。
タイトルはかなりショッキングなのですが、
内容は決して、英才教育を勧めたりするものではなく、
あくまでも基本的な子育ての考え方を記したものです。
しかも、書かれのは、なんと今から40年以上前!
にもかかわらず、なるほど~と思う部分が多くて、非常に勉強になりました。
書かれた当時から比べると、時代背景や親の労働環境、教育事情は
大きく変わっているので、読むときにはその点を注意しなければならないのでしょうが、
それでも、こんなに新鮮に読むことができるほど、
時代を超えて通用する教育の根本的な内容が書かれていると思います。
カバー見返し部分の
『この世を理想的な世界に、と願うなら、
まず、わが子のよいしつけを今日から始めよう。』
との言葉に、最初からガツン!と衝撃を受けました。
うちの娘は2歳5ヶ月になったところなのですが、
今この本を読めてよかった~!と思っています。
すでに読んだことがある方も多いと思いますが、
子育て中の方にはぜひ一読をおすすめしたい良書です。
ちなみに、この本を先日プレゼントしてくれたのは私の父。
彼がいつこの本に出会ったのかはわかりません。
でも、よーく考えてみると、
私が両親にしてもらってきた教育のような気がしてなりません。