いつも、今この場所から、一歩前へ

友達の33さんが面白いことを始めました。

彼女が師事している帽子作りの先生の生き方、考え方を綴った本を出すのだそうな。
その先生と言うのが、御年91歳。今でも現役で帽子作家を続けていらっしゃいます。

彼女のブログから引用

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同じ姿・形のモノでも、気持ちの入ったものとそうでないものは似て非なるもの。
例えばコンビニのおにぎりと家族がにきってくれたおにぎりがあるとすると
どちらも同じような栄養があり、体内で血や肉となるけれど、そこに「想い」が
入っているかどうかが大きな違い！
想いは体内で蓄積されあなた自身をつくるのです。

人はどれだけの「想い」を自分の中に取り入れられるかどうかが大事。
高価でなくてもいいから人の気持ちが入ったものに囲まれた生活を送ることこそが
贅沢な生き方なのです！

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ひゃ！なるほどであります。

レストランでの食事も、ネイルサロンも、はたまた雑誌のような制作物も、
誰かがそこに込めた想いがあるから、気持ちがいいし、楽しめるのね。


最近の自分の仕事とも照らし合わせてみて、
　思い入れを持って書いた原稿と
　消費された原稿
はやっぱり違うなぁと思います。

前者は自分の中に蓄積されて、自信や力になるけど、後者は疲弊する、そんな感じがします。

いい創造物にするのも、疲弊するだけの創造物にするのも、
自分次第なんだと肝に銘じています。


最近のすみれ
●♪「むすんでひらいて」をうたうと、手を握ったり開いたりたたいたり、そして上にあげたりするようになりました。ちゃんと分かっているみたい。
●玄関の方へ行って靴を持ってきて、外に行きたいよ～と主張するように。
●お風呂上りに多いのですが、冷蔵庫を指して、お茶欲しいとアピールできるように。

とにかく、彼女は目覚ましく進化しています。