2011年02月15日
言葉と言葉以外と
「言葉」と「言葉以外のもの」、その両方を駆使して、
私たちはいろいろなことを伝えている―。
先日、ある取材で伺ったお話の中で、このフレーズが印象に残っています。
言葉は、こうやって日記を書いたりするときや話すときに使う文や文章、単語のことで、
このシゴトしている私にとっては、普段から書き手としての立場に立ちやすいのですが、
それに対して、言葉以外のものは、映像や絵、デザイン、イラスト、ファッション…とずいぶんと幅広く、
創り手の立場に立つことに、正直あまり馴染みがありません。
お話を伺った方は、映像の制作関係の方だったので、
彼にとっての「言葉以外」とは映像のことを指すのでしょう。
では、私にとっての「言葉以外」っていったいなんだろう?
ここのところ、そんなことを考えています。
というのも、最近、ライティングだけではなく、編集業務やHPの制作も引き受けており、
デザインや色など、言葉以外の部分についても考えることが増えてきました。
でも、私にデザインについての心得がほとんどないので、心許なく感じています。
Webデザイン、エディトリアルデザイン…、このあたりもきちんと勉強する必要がありそう。
言葉も、言葉以外も、両方磨いて行きたいものです。
さて、言葉の方について、最近読んだ面白かったのがこの本。
この仕事をしていて、
恥ずかしいのかもわかりませんが、とてもためになりました。
●文章の型を守ること
●「つまり」と「たとえば」で具体と抽象の関係を見つけ出し、言いかえること
●対比の関係を見つけ出し、比べること
●「だから」と「なぜなら」で、因果関係を見つけ出し、たどること
●「読む、聞く」より「書く、話す」を重視する
私たちはいろいろなことを伝えている―。
先日、ある取材で伺ったお話の中で、このフレーズが印象に残っています。
言葉は、こうやって日記を書いたりするときや話すときに使う文や文章、単語のことで、
このシゴトしている私にとっては、普段から書き手としての立場に立ちやすいのですが、
それに対して、言葉以外のものは、映像や絵、デザイン、イラスト、ファッション…とずいぶんと幅広く、
創り手の立場に立つことに、正直あまり馴染みがありません。
お話を伺った方は、映像の制作関係の方だったので、
彼にとっての「言葉以外」とは映像のことを指すのでしょう。
では、私にとっての「言葉以外」っていったいなんだろう?
ここのところ、そんなことを考えています。
というのも、最近、ライティングだけではなく、編集業務やHPの制作も引き受けており、
デザインや色など、言葉以外の部分についても考えることが増えてきました。
でも、私にデザインについての心得がほとんどないので、心許なく感じています。
Webデザイン、エディトリアルデザイン…、このあたりもきちんと勉強する必要がありそう。
言葉も、言葉以外も、両方磨いて行きたいものです。
さて、言葉の方について、最近読んだ面白かったのがこの本。
この仕事をしていて、
恥ずかしいのかもわかりませんが、とてもためになりました。
●文章の型を守ること
●「つまり」と「たとえば」で具体と抽象の関係を見つけ出し、言いかえること
●対比の関係を見つけ出し、比べること
●「だから」と「なぜなら」で、因果関係を見つけ出し、たどること
●「読む、聞く」より「書く、話す」を重視する