2008年08月13日
「沈まぬ太陽」からの連想
山崎豊子の「沈まぬ太陽」を読んでいます。
全5巻中のまだ1巻で、物語はまだ始まったばかりなのですが、舞台となっている国民航空(=ほぼJALを指す)の官僚的な組織や利権争い、それによって現場がないがしろになっている描写に、読んでて腹が立ってきます。
会社員時代によく、出張で飛行機に乗りましたけど、どうしても便がないとき以外は絶対にJALは使わなかったもんね。
もちろん、最近は事情も改善されているとは思うんですが、一度企業の根底に流れているものが許せないと思ったら、なかなかそのサービスを利用する気にならない私です。
ミスタードーナツにもめっきり行かなくなりました。
ドンキホーテにいると、軽く吐き気をもよおします。
「メガトレンド2010」で、一歩先をゆく資本主義、精神性と資本主義を融合させた「意識の高い資本主義」が論じられているのには、大いに賛成します。
邪悪な意図を持った企業や利益だけを追求する企業は、株主からも消費者からも敬遠され、いつか滅びると考えます。
少し過激な話になりました。
昨日で、日航ジャンボ機墜落事故から23年が経ちました。
犠牲者の方のご冥福をお祈りいたします。
全5巻中のまだ1巻で、物語はまだ始まったばかりなのですが、舞台となっている国民航空(=ほぼJALを指す)の官僚的な組織や利権争い、それによって現場がないがしろになっている描写に、読んでて腹が立ってきます。
会社員時代によく、出張で飛行機に乗りましたけど、どうしても便がないとき以外は絶対にJALは使わなかったもんね。
もちろん、最近は事情も改善されているとは思うんですが、一度企業の根底に流れているものが許せないと思ったら、なかなかそのサービスを利用する気にならない私です。
ミスタードーナツにもめっきり行かなくなりました。
ドンキホーテにいると、軽く吐き気をもよおします。
「メガトレンド2010」で、一歩先をゆく資本主義、精神性と資本主義を融合させた「意識の高い資本主義」が論じられているのには、大いに賛成します。
邪悪な意図を持った企業や利益だけを追求する企業は、株主からも消費者からも敬遠され、いつか滅びると考えます。
少し過激な話になりました。
昨日で、日航ジャンボ機墜落事故から23年が経ちました。
犠牲者の方のご冥福をお祈りいたします。
と、調べてたら色々やらかしてるのね。。。
私ね、日航機のことで最近思うコトがあって、
私が始めて飛行機に乗ったのがこの事故の10日前なのよね。
伊丹~羽田の早朝の便やった。恐らく、伊丹~羽田なんてシャトル便で、同じ機体が1日に何度も飛ぶよね。ってことは、もしかしたら事故を起こした機体に10日前私が乗ってたってコトもあり得るよね。。。
私が乗った時はたまたま無事に飛んだだけで。。。
それで飛行機嫌いなんだ…。納得してしまいました。
ミスドの一連の不正発覚はもうずいぶん前のことですが、違法な食品を利用していたり、上層部が架空の会社を使って広告費をだまし取っていたりとか、そんなんだったと思いますが。それが可能な雰囲気があるってことなんだ…と理解してしまいました。