2011年03月17日
大地震から
浦安では、いまだに断水が続いています。
水道が使えないというのは、本当に不便で、
普段の当たり前の生活のありがたみをかみしめています。
その代り、というわけではないのですが、
新浦安、舞浜など市の半分が埋立地の浦安では、液状化現象が発生していて、
被害がひどいので、被災地扱いを受けることとなり、
昨日から計画停電対象エリアから外れています。
水道はダメだけど、電気は何とか確保されたわけです。
ラッキーなんだか、アンラッキーなんだかよくわかりませんが。
地震が起こった先週の金曜日が遠い過去に思えるほど、
ここ数日の間は、本当に学びが多かったです。
まず、断水になったことで、近所の人との絆が深まりました。
お互いに水運びを手伝ったり、食材を分け合ったり、
普段あまり話さない人とも、
断水状況やスーパーの状況、他地区の状況など、
情報交換をたくさんさせてもらい、仲良くなれました。
次に、水が出ないことで、皿洗い、トイレ、お風呂、洗濯など、
普段何気なくやっている生活にものすごい量の水を使っているんだと自覚しました。
今は節水のために、お風呂で使った水をトイレに使ったり、
皿洗いにも、少しの水も無駄にしないような洗い方を工夫しています。
中には、普段から実践できることがたくさんありました。
それから、それは電気についても同じことが言えて、
計画停電初日は15時20分~19時の間の計画停電予定でしたので、
そのつもりで準備をしていましたが、それだけでも学びがありました。
電気がないってつまりはどういうことか、これまではよくわかっていなかったようです。マンションのエレベーターはもちろん、オートロックは使えないし、
立体駐車場から車も出せなくなる。
冷蔵庫はぬるくなり、そしてトイレの便座は冷たいのです。
そして、いざブレーカーを落とすと、本当にシーン。
何にも音がしない、静けさって、こういうことなんだと感じました。
水道も電気も、普段からもっと
節水、節電のためにできることはたくさんあることに気づきました。
福島原発の災害を見るにつけ、
沖縄の方の犠牲の上に、日本の安全保障が成り立っているのと同じように、
原発周辺に住んでいる方の犠牲の上に、
電力供給つまりは今の便利な生活は成り立っているのだと実感させられます。
その電気をありがたく、大切に使うことは、当然だと今は理解できます。
日本が限られた資源をこれからどう使うのか?
それをほんとうに理解するための試練が今来ているのだと感じています。
それを理解するのに、1万近い人の死と本当に多くの被災者そして原発事故という
犠牲を払ってしまいました。
でも、ここから日本は生まれ変わる気がします。
これをきっかけにしなければなりません。
水道が使えないというのは、本当に不便で、
普段の当たり前の生活のありがたみをかみしめています。
その代り、というわけではないのですが、
新浦安、舞浜など市の半分が埋立地の浦安では、液状化現象が発生していて、
被害がひどいので、被災地扱いを受けることとなり、
昨日から計画停電対象エリアから外れています。
水道はダメだけど、電気は何とか確保されたわけです。
ラッキーなんだか、アンラッキーなんだかよくわかりませんが。
地震が起こった先週の金曜日が遠い過去に思えるほど、
ここ数日の間は、本当に学びが多かったです。
まず、断水になったことで、近所の人との絆が深まりました。
お互いに水運びを手伝ったり、食材を分け合ったり、
普段あまり話さない人とも、
断水状況やスーパーの状況、他地区の状況など、
情報交換をたくさんさせてもらい、仲良くなれました。
次に、水が出ないことで、皿洗い、トイレ、お風呂、洗濯など、
普段何気なくやっている生活にものすごい量の水を使っているんだと自覚しました。
今は節水のために、お風呂で使った水をトイレに使ったり、
皿洗いにも、少しの水も無駄にしないような洗い方を工夫しています。
中には、普段から実践できることがたくさんありました。
それから、それは電気についても同じことが言えて、
計画停電初日は15時20分~19時の間の計画停電予定でしたので、
そのつもりで準備をしていましたが、それだけでも学びがありました。
電気がないってつまりはどういうことか、これまではよくわかっていなかったようです。マンションのエレベーターはもちろん、オートロックは使えないし、
立体駐車場から車も出せなくなる。
冷蔵庫はぬるくなり、そしてトイレの便座は冷たいのです。
そして、いざブレーカーを落とすと、本当にシーン。
何にも音がしない、静けさって、こういうことなんだと感じました。
水道も電気も、普段からもっと
節水、節電のためにできることはたくさんあることに気づきました。
福島原発の災害を見るにつけ、
沖縄の方の犠牲の上に、日本の安全保障が成り立っているのと同じように、
原発周辺に住んでいる方の犠牲の上に、
電力供給つまりは今の便利な生活は成り立っているのだと実感させられます。
その電気をありがたく、大切に使うことは、当然だと今は理解できます。
日本が限られた資源をこれからどう使うのか?
それをほんとうに理解するための試練が今来ているのだと感じています。
それを理解するのに、1万近い人の死と本当に多くの被災者そして原発事故という
犠牲を払ってしまいました。
でも、ここから日本は生まれ変わる気がします。
これをきっかけにしなければなりません。
何か困ってることない?(いろいろあると思うけど。。)協力できること、させてね。
わたしは自宅待機中です。
何か困ってることない?(いろいろあると思うけど。。)協力できること、させてね。
わたしは自宅待機中です。
その気持ちだけでもうれしいわ!