いつも、今この場所から、一歩前へ

今日はもう一つ、アバター(R)コースの本の紹介を。

「リビング・デリバレイトリー　自分が決める人生の生き方」
～アバターの発見と開発～ 　税込2,000円


アバター®の開発者ハリー・パルマーが40年かけてひもといた意識のしくみの発見からアバターの開発までが、面白いエピソードと共に描かれています。どう意識を機能させれば、より変化を創り出すことができるか…。ワクワクする可能性を垣間見ることができる一冊。（アバターコース日本公式サイトより）


最初にこれを読んだときは、冒頭で著者が自分にしか見えないトレーラーの中でインドの占い師に出会って云々…というエピソードが書かれていて、おいおい…、これってやっぱりあやしい宗教やん…と思ったものです。

アバターコースが、宗教よりもむしろ科学的なメソッドだとわかったのは、コースを受講した後でしたが。

自分を正直に感じられなかった私には、
ストレートすぎて、突き刺さってくる言葉をまともに受け取ることができず、
胸が苦しく感じるところもありました。


でも、次の一節に勇気づけられ、可能性を感じました。

　何かを現実にするためには、それを信じなければならない。
　他の人にとっても現実となるためには、彼らがそれを信じる必要がある。
　信念を管理しきれていない度合いに応じて、
　現実は自分にはコントロールしきれないものであり続ける。

　人は自分が信じていることを経験します。
　自分が信じていることを経験するとは信じていない場合には、
　そうはなりませんが、
　これはつまり「人は自分が信じていることを経験する」は正しいということです。

当時、何を言われても、なんとなくイライラしていた私は、
「現実がコントロールしきれない」状態とは今の私のことだとすぐにわかったからです。
そして、それを管理できるかもしれない可能性に興味がわきました。


興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
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