いつも、今この場所から、一歩前へ

長い間お暇をいただいて、連休中は実家に帰っていました。
帰京後は休みの間の仕事を片付けたりとバタバタして、あっという間に翌週の月曜日になってしまいました。

帰省中はいろいろとありましたが、
最大のイベントは田植えでした！

滋賀の田舎でお米を育てているお義父さんから、年に数回、半俵単位でお米が届くのですが、
食べるばっかりで、その過程を全く知らないことから、一度田植えをやってみたいと正月から言っていたのが実現しました。

といっても。

私たちがたんぼに到着する10時ころには、ほとんどの田植えが終わっており、
あと数往復する分だけを私たちのために残していてくれた状態でした。
農家は朝が早い…。

結局、私はお腹が大きくて、転んだら大変ということで、機械を使っての田植えはなし。
うちの人が機械の使い方やコツを教えてもらい、やっている横ちょのたんぼの端っこで、
手でちょこちょこと植えただけ（笑）。
あれ、ホントに実んやろか…、疑問です。

その日の午後は、タケノコ堀りと山菜取りに山へ。
といっても、これも私は危ないからとみてるだけ…。

でも、親戚のおじさんはムキムキと裏の山へ、谷へ入って行き、タケノコや三つ葉、わらびなどをガシガシ取っていました。
この日の晩は、裏の山で採れたタケノコとウドをいただきました。まさに天然ものです。


連休の後半は私の実家へも行きました。
うちは千里万博公園の近くで、ぶらりお散歩がてらに行ける距離にあります。

万博の植物を勝手にとって食べることはできませんが（笑）、それでも、緑がいっぱいで癒されます。
公園の中はもちろんですが、そこへ行くまでの街全体に緑が豊富です。
そのうえ、木の一つひとつが大きくて、逞しいと思いました。

田舎の山と万博。たくさんの緑に癒された連休でした。