2008年07月23日
「吸う」と「吐く」再び
先日、Chihaに指南してもらい、初めてアマゾンで本を売ってみました!指南通り、これが意外にも早く買い手がつくものだから、楽しくなって次々と出品しています。昨日までで6冊も売れましたよ!
楽しいポイントその1
全国各地の様々な人から注文が入るので、その方々と小さなつながりを作れてうれしいです。もっとも知りえる情報は住所と名前だけなのですが、それでも染織工芸事務所の男性や病院の医局に女性宛て、独身寮の男性に送らせてもらっています。みんながそれぞれの生活の中で、私が送るこの本が役に立つのかなと考えると幸せな気分になりません?
楽しいポイントその2
責任範囲の増大を感じられます。これまで大掃除のときに本棚を整理して、いらない本をまとめてブックオフで売ることはしていたのですが、どの本が高く値付けされて、どの本が価値がないとされていたのか全く気にしていなかったのです。しかし、アマゾンでは値付けを自分の責任で行えるので、楽しいのです。もちろん高い値段をつけて、売れなければ自分の責任ですから、そのまま放置しておくもよし、価格を下げて出しなおすものよし。
楽しいポイントその3
「所有」に対する考え方が変わったことです。具体的には本棚が価値のある在庫と変わりました。
マイブームの勝間和代さんの本で、初期のものの「お金は銀行に預けるな」を読んでいます。以前この日記で勝間さんのことを書いたら、銀行に勤める友達からこの本を薦められ、以前から気になっていました。個人的に金融の勉強もする必要があったので、よいタイミングでしたので。
その本で紹介されている主張で印象的なものの1つに、新築マンションは購入するなということがあります。
その理由の1つめは、住宅ローンは銀行にとって最もおいしい商品であること。
2つめは、新築マンションは購入した瞬間からその価値が下がってしまうものだからということでした。
これを読んで、住宅も金融商品の一つという考え方に、私の中のパラダイムが転換しました(大げさか?)。
ものを購入するということは、所有する、自分の手元にあり続けると思いこんでいました。誰かの手に渡るまでの一時的な所有という観点がなかったのです。
私の中には、1「働いてお金を稼ぐ」→2「それを消費して所有する」の2つの行動パターンしかなかったのだなぁと実感しました。もっとも、本の中で紹介されているのはほとんどが株式、投資信託、為替、先物といった金融商品なのですが、形ある「モノ」にもちゃんと価値が内在していることをアマゾンの経験で改めて実感していました。
そう考えると本当にすべては流れているのですね。今私の手元にあるものは、今私に味わいめでるように貸し出されているものなのだという考えが、以前よりずっと感じられるようになりました。
「吸う」と「吐く」―。呼吸の基本です。自分の肺の空気を全部吐き出さなければ、次の空気は入ってきません。次の空気が入ってくると信じなければなりません。息を止めると苦しくなるように、今持っているものにしがみつくとしんどくなります。
「吸う」と「吐く」。すべては流れていく―か。ふーん。
楽しいポイントその1
全国各地の様々な人から注文が入るので、その方々と小さなつながりを作れてうれしいです。もっとも知りえる情報は住所と名前だけなのですが、それでも染織工芸事務所の男性や病院の医局に女性宛て、独身寮の男性に送らせてもらっています。みんながそれぞれの生活の中で、私が送るこの本が役に立つのかなと考えると幸せな気分になりません?
楽しいポイントその2
責任範囲の増大を感じられます。これまで大掃除のときに本棚を整理して、いらない本をまとめてブックオフで売ることはしていたのですが、どの本が高く値付けされて、どの本が価値がないとされていたのか全く気にしていなかったのです。しかし、アマゾンでは値付けを自分の責任で行えるので、楽しいのです。もちろん高い値段をつけて、売れなければ自分の責任ですから、そのまま放置しておくもよし、価格を下げて出しなおすものよし。
楽しいポイントその3
「所有」に対する考え方が変わったことです。具体的には本棚が価値のある在庫と変わりました。
マイブームの勝間和代さんの本で、初期のものの「お金は銀行に預けるな」を読んでいます。以前この日記で勝間さんのことを書いたら、銀行に勤める友達からこの本を薦められ、以前から気になっていました。個人的に金融の勉強もする必要があったので、よいタイミングでしたので。
その本で紹介されている主張で印象的なものの1つに、新築マンションは購入するなということがあります。
その理由の1つめは、住宅ローンは銀行にとって最もおいしい商品であること。
2つめは、新築マンションは購入した瞬間からその価値が下がってしまうものだからということでした。
これを読んで、住宅も金融商品の一つという考え方に、私の中のパラダイムが転換しました(大げさか?)。
ものを購入するということは、所有する、自分の手元にあり続けると思いこんでいました。誰かの手に渡るまでの一時的な所有という観点がなかったのです。
私の中には、1「働いてお金を稼ぐ」→2「それを消費して所有する」の2つの行動パターンしかなかったのだなぁと実感しました。もっとも、本の中で紹介されているのはほとんどが株式、投資信託、為替、先物といった金融商品なのですが、形ある「モノ」にもちゃんと価値が内在していることをアマゾンの経験で改めて実感していました。
そう考えると本当にすべては流れているのですね。今私の手元にあるものは、今私に味わいめでるように貸し出されているものなのだという考えが、以前よりずっと感じられるようになりました。
「吸う」と「吐く」―。呼吸の基本です。自分の肺の空気を全部吐き出さなければ、次の空気は入ってきません。次の空気が入ってくると信じなければなりません。息を止めると苦しくなるように、今持っているものにしがみつくとしんどくなります。
「吸う」と「吐く」。すべては流れていく―か。ふーん。
私は買う一方だけど、本って増え続けるから怖いよねー。
いつか私も誰かに譲れる日が来るといいな。
そして、呼吸ってだいたいが「吸う」をスタートにしてしまうけど
「吐く」をスタートにしないといけないのね。
流れか…。ふーん。
それも空気が薄いという創造の中で必死に空気を吸い、
出来る限り、止め、でぜーぜー言ってたような気がする。
なるほどー。
吐くから始めるのも新しいなあ。
私も、【働く→使う→働く→使う・・∞・・】しかなかったけど、働いて得たお金に働いてもらうって観点を持って、世の中でどんな事が起こっていて、どんな影響があって・・そしたらこんな事が起こるのか~なんて知ることは、けっこう面白いんだなって思えるようになってきたよ。焦らなくても、10年15年かけて養っていけば良いって勝間和代さんも言ってるもんね。初心者は躊躇せず、でも・・学びながら、じっくり、じっくり。
吸ったり吐いたりしながら、いきましょ~!ヽ(^o^)丿
PS.お誕生日、全然知らなかったわ。遅くなりましたが、おめでとう!!今年もハッピーな1年に♪♪
「吐く」から始めると、いっぱい空気が吸える気がするんだよね~。SHIHOのヨガDVDには、「波の音のように」って書いてあって、ヨガするときに特に意識してます。
アマゾンはね!手続きとかも超簡単だったよ!これまたChihaの指南で、利益額をエクセルで管理し、お小遣い稼ぎしてます。
お元気そうでうれしいわ。
うんうん、わかる。「吐く」をしないでいると、しんどいだけなんだよね。
もったいない!捨てたくない!って私は思ってるようなところがあります。
そうなの!この本のことを教えてくれてありがとうね!
重い腰がやっと上がりました。
私も、この本を読んでいて、操作するのではく、とても良心的な感じがしています。
うん、じっくりじっくり。少しずつでも進んで行きましょう。