オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局  at 

2012年10月18日

ブログを引っ越し・リニューアルしました!

ブログを以下のURLに引っ越しいたしました。
こちらからご覧ください。

新ブログ:すこやかに暮らし楽しむ、くらしむ日記  

Posted by おれふ  at 15:57Comments(0)日記・雑記

2012年08月18日

心のそうじ

今日はMEW2に参加してきました。これは、アバターマスターが、自分の信念を管理する技能をブラッシュアップするための機会です。

アバターツールを使いこなすのに欠かせない“感じる技能”について、大きな発見がありましたよ☆。
今までいかに私は、
 これはこういうモノだろうとか、
 この人はこういう人だろうと
決めつけていたことがよく分かりました。


そして、信念の管理のミニコースをじっくり取り組む。
いつも、自分のやりたいことと逆のことをやってしまう自分がいたのですが、
その原因となっている信念を発見して、ゲゲゲ。。。
ま、うすうすは感じていたけどさ。何という無責任さかげんと呆れます笑。


信念の管理のミニコースはこちらからも自由にダウンロードでき、一人でも行うことができます。サポートが必要な方は左記の「メッセージを送る」よりご連絡ください。


以下、『信念の管理のミニコース』より引用―――――――――

あなたが本当に信じていることが見つかるまでは、
あなたは上から重ねて信じていることになるので、
あなたが経験することは表面的にしか影響を受けません。
 (中略)
これまでたくさんの人がワークショップやセミナーを受けながら、
自分の人生に新たな信念の層を付け加えていくのを私も見てきました。
そのやり方ではその人たちの感じ方にあまり長期間作用することがありません。
 (中略)
あなたの現実を破壊したり、あなたが信じることを変えさせたりすることは、
アバターの意図するものではありません。
 (中略)
アバターを使う目的は、自分の人生が『馬鹿の一つ覚え』に
ならないようにするためです。
ある時点で自分の人生の中の特定の問題や出来事から知る必要のあることを学び、
そして先に進む時期がやって来るという考えには私たちの誰もが共感できると思います。
―――――――――

私がアバターコースがいいなと思うのは、一度取り入れた考えを消滅させることができるという点です。

実は、新しい知識を学ぶことは、消すことよりもずっと簡単。
これは、新しい服を買う方が、古い服を捨てるより簡単なことに似ていると思います。
クローゼットを整理せずに買い物してしまって、同じような(不要な)服をまた買ってしまった…という
こと、女性なら経験ある人も多いと思います。

しかも、信念は服のように簡単には捨てられません。
慣れ親しんだ信念やそこから恩恵を受けているような信念ならなおさら。
でも、それが新しい挑戦の足を引っ張っているとしたら、そろそろ手放すときが近づいているのかも。
アバターコース、心のおそうじの手引書みたいなもんかなと理解しています。  

Posted by おれふ  at 01:47Comments(0)アバターコース

2012年08月15日

口内炎の対処法覚書

先々週末から患っていた手足口病による口内炎、先週土曜日にはようやく落ち着いてきて、帰省中は食事を楽しめるまでに回復。今はまだあとが残っていますが、ほぼ通常の食事ができるようになりました。

この症状に対する治療はなく、ただ自然回復を待つのみと言われましたが、
友人からの情報やネットで収集した情報を覚書としてまとめておこうかと。

 ・歯医者に行って、炎症を焼いてもらう(即効性はあるが、かなり痛いらしい)
 ・うがい薬でうがいをして炎症部を消毒しておく(ただし、激痛)
 ・塗り薬を処方してくれる医者もあるとか。
 ・薬局に口内炎に貼るパッチのようなものがあり、それを貼ると食事時の痛みは軽減されるとか

私は、マウスウォッシュエリミネーターにティーツリーのアロマオイルを一滴入れたもので
うがいをしていました。これをやってからは回復が早かったように思います。
※アロマオイルは信頼できるメーカーのものを使用してください。  

Posted by おれふ  at 05:17Comments(0)ヘルス・ビューティ

2012年06月04日

ダイエットアドバイザー講座受講

昨日は、日本肥満予防健康協会主催の『ダイエットアドバイザー講座』を受講してきました。

参加前は、10時~17時までじっとイスに座ってられるかしら?
眠くなったり、退屈したりしないかしら?と心配していましたが、
実際始まってみると、最後まで集中して聞くことができ、中身の濃い6時間になりました。

それというのも、講義をしてくださった
同協会理事長の宮崎健爾先生の話が面白かったから。
長身でスラリ。元気でとにかくよくしゃべるこの先生が実は65歳と言ったとき、
受講生からどよめきがありました。
どうみても、50代。いや、40代と言っても全然通用する外見なのです。

そんな先生が語るので、自身で実践済みなうえに、カウンセリングのケースもリアル。
しかも、学術的、医学的な見地からの話もあり(詳しいことは分かりませんが)、
とても説得力がありました。


『ダイエット』と聞くと、なんだか
 「流行りモノ」とか
 「肥満になってしまった人のためのもの」
みたいなイメージがあって(個人的な観点です)、少々抵抗があったのですが、

飽食(エネルギー摂取過多)時代の私たちにとって、
 食事を減らすことは(不足がちなビタミン・ミネラルは要補給)単に体重を減らすだけでなく、
  美容(美肌効果)につながり、
  健康・アンチエイジングにつながり、
  そして、長寿につながる
 ということが分かり、どんな人にも必要な情報だなぁと実感することができました。


そのうえ、
これまで読んできた食事や健康法、茶道の本や
今ならっている日本料理、
先日取材で伺った『酵素』ビジネスをされている社長の話などが
融合して、組織化されたスッキリ感がありました。


とはいえ、6時間で一気にインデックスだけを頭に詰め込まれた感じなので、
継続して食事、ダイエットについて勉強していきたいと思います。
その間、まずは自分でダイエット計画、運動、食事内容の改善を
実践、実践、実践♪♪

ま、とりあえず始めるのは、
保育園の送り迎えをまずは徒歩で行くことくらいからですけどねー。
あ、昨日帰りにキャベツを買って、帰宅後一人でバリバリ食べてみたか←トートツ。     

Posted by おれふ  at 05:11Comments(0)お料理・食事

2012年05月08日

心をあつかって、現実を動かす

アバターマスターとしての活動はしばらくご無沙汰してしまっている私ですが、アバターコースで学んだツールは、マスターとしてだけでなく、日常生活でも、もちろんバッチリ役に立ちます。

今日はそれを実感した出来事がありました。

アバターツールを使ってみたら、連休の帰省でなくしてしまったと思った大切なものがさっき見つかりました~。あーん、ホントよかったよ~。はー。ふー。


ツールを使う前の私は、
 まだなくしたと決まったわけじゃない…とか、
 ちゃんと入れたはずなのに、なくなるなんてこれは私のせいじゃない…とか、
 人に話すとなんて思われるだろう…とか、
 人に探してもらうのを頼むのがいやだ…とか、
 
いろんな想いが邪魔をして、気づきがない状態になっていたようです。
ツールを使う過程で、あんなこんな想いがひとつずつ浮上しては消え、それが全部なくなって、行動を起こしてみたら、あっさりとそれはそこにありました☆笑い話のように。


アバターツールは、自分の心の中を扱い、調整することで、現実を動かすというもの。
アバターコースは、このツールの使い方を学べる9日間のコースです。

今日、同じくアバターマスターの奈穂ちゃんが、ツールを活用することでなくしものを見つけたという話がフェイスブックにシェアされていたのを見て、私も使ってみることにしました。
奈穂ちゃん、ありがとう☆  

Posted by おれふ  at 23:20Comments(0)アバターコース

2012年05月07日

テーブルコーディネート

今日からまた一週間がスタートしました。

連休はいろいろと盛りだくさんでしたが、個人的に印象的だったのは、以前から行きたかった、テーブルコーディネート教室・サロンドアップルでのコーディネートレッスン。大学時代の同級生・智子ちゃんが、神戸で主宰しているおしゃれ~なお教室です。




正解がなく、ただ自分の感覚、こっちよりこっちがしっくりくるとか、作ろうとするイメージに合うというような、を頼りに、組み合わせていくのがとっても面白かった。

たとえば、4~5種類あるカトラリーの中から一つを選ぶ際、
実際に1種類おいてみたときと、別のものをおいてみたときでは、
表情や質感、全体の印象に微妙な違いがあるんです。その違いを味わうのが楽しい。

レッスンでは、上の写真の2セットを作ったのですが、その二つだけでもまったく印象が違っていて面白いなと思いました。

サロンドアップル
 HP http://www.salondeapple.com/
 ブログ http://aaaaapple.exblog.jp/  

Posted by おれふ  at 12:21Comments(0)お料理・食事

2012年04月30日

防災食セット

最近、また関東地方に地震が増えていますね。

少し前になりますが、NHKスペシャル巨大地震を観たあとに、これは真剣に備えなければまずいのではないかという危機感を感じて注文した非常時用の防災食セットが、この週末に届きました。




先に振り込むものの、注文が殺到していて『お届けは3ヶ月先』と言われていましたが、
思ったより早かったようです。

薬品を投入すると、火や電気を使わずとも食材を温めることができる装置がついていて、本格的。
3人家族×6日間、これで何かあってもしばらくしのげそうです。
もっとも、賞味期限の2015年までに、何事もなく、この備えが無駄になることを祈っていますが。  

Posted by おれふ  at 22:02Comments(0)日記・雑記

2012年04月28日

和風麻婆豆腐


家に常備してある豆腐とひき肉、あとは残った野菜でできて、
しかも、ふだんはあまり食べないうちの娘の食がモリモリ進むとあって、
麻婆豆腐はよく作るメニューのひとつです。

以前は豆板醤や甜麺醤などの中華用食材を使って作っていたのですが、
最近気に入ってよく作っているのが、栗原はるみさんが以前テレビで紹介していたという和風麻婆豆腐

中華用食材は一切使わず、おだしとしょうゆなどの和風食材だけで作るので、
マイルドで、いつもの麻婆豆腐よりさっぱり食べられます。

ここに、レシピ外ですが、ニンジンやピーマン、インゲン、シイタケ、しめじなど、
野菜をみじん切りにして加えると、どさくさに紛れて野菜もたくさん食べられる点も気に入っています。  

Posted by おれふ  at 06:24Comments(0)お料理・食事

2012年04月28日

お金の科学



愛媛のSEMコンサル会社Shiftの社長である、岡本さんにご紹介いただいたこの本、
タイトルを見ると、ビックリしてしまうのですが、お金のことだけでなく、人生全般についての示唆に富んでいてとても面白かったので、ここでシェアします。

なかでも、最も刺激を受けたのが、
★「もし、自分が100億円を持っていて、
これ以上お金を得るニーズが全くなくても、やりたいことを仕事にせよ」との記述。
なるほど、そのとおりです!

そして、
★「大事なことをだいじにせよ、より少ないことをせよ、ただ、有意義なことをせよ」とのくだり。


アバターコースの最初のワークブック『リサーフェシング』の中の
「自分が重要視しているものと、自分が注意を向けているものが、一致している場合と一致していない場合では、それぞれ人生にどのような影響があるでしょう?」という質問にも通じるところがあります。


またひとつ、人生がシンプルになりました☆  

Posted by おれふ  at 06:10Comments(0)ブック・映画レビュー

2012年04月08日

人生は長い

今週はレギュラーの原稿書きと進行業務、あとはすでに納品した原稿のリライトだけだったので、少しのんびりできました。

生たけのこから下茹でして、若竹の土佐煮を作って、春を満喫。
新しい仕事に備えて、本を数冊読んだりして。


そんな先週の勝利は、人生って意外に長いと気づけたこと。


最近、やりたいことがたくさんあって、いったいどれからやっていいんだ???と混乱を感じていた私ですが、
ある本を読んでいたときに、ふと、
 「あ、そうか、私は60歳の定年まで働く。いや自営業なんだから、可能な限り、働けるんだ」
と気がつきました。

そうすると、急に気が楽に。ひとつひとつ順番にやっていったって、十分間に合いそうです。


義母には、「仕事は、子どもの手が離れてから」という考えがあるようで、
「両方中途半端になるんやったら、どっちか一個にせい」と言われたことがあります。

でも、私には、どうしてもそういう考えになれなくて、
出産後、1年弱休業していたときも、早く何かやりたくてウズウズして、
ゆっくり娘の成長を待っていられませんでした。




でも、よーくこの先の自分の年齢と、子供の年齢の変化を考えると、
子育てしている期間って意外に長い。
そして、仕事人生はもっと長く、人生はもっともっと長い。

だから、先にアレして、コレして…なぁんて考えるよりも、
やりたいこと、やりたい順にやって行ったらええんやなと思ったわけです。

目の前のことに全注意を注いで進みましょ。  

Posted by おれふ  at 00:55Comments(0)日記・雑記

2012年04月04日

NHKラジオ英会話

4月です―。
実は、学生時代以来のNHKラジオ英会話を始めております。

NHKのラジオ英会話は、テキスト代の割には内容がよく、すごく力になりました。
以前はMDに録音して、通学中の電車でよく聞いていたのを思い出します。
ラジオだから、音声が悪くて聞き取るのにも苦労したものですが、今はこんな便利なものがあります。

radikaというネットラジオ「radiko.jp」のラジオ番組用の無料録音ソフト
http://radika.softonic.jp/

曜日や時間を設定しておくと、自動的に録音してくれるので、
ガーン!今日録り忘れたよ~ということがありません(よくお風呂上りにラジカセの前に走って行っていました笑)。

さて、地道な英語学習、どれだけ続くでしょうか???  

Posted by おれふ  at 12:06Comments(0)日記・雑記

2012年04月03日

合羽橋初訪問

先日、念願の合羽橋に初めて行ってきました。
合羽橋とは、浅草近くにある、食器や調理器具などの料理道具の問屋街です。

戦利品が多かったのですが、一番のお目当ては写真左の白いふたの粉糖入れです。お菓子を作る際に、粉糖をふりかけるのに使うものですが、小麦粉を入れておくのに便利と以前テレビでやっていて、欲しい欲しいと思っていたものです。

小麦粉をまぶすときって、ドバっとふりかけてもどうせほとんどはたいて落としてしまうので、もったいないですよね。
ところが、これを使うと必要な量だけ降りかけられて、しかも蓋が付いているので、そのまま収納できて、湿気も入らないというすぐれもの。


全体的にとても安いし、楽しくて一日中いても飽きなさそうでした。またぜひ行きたいと思います。  

Posted by おれふ  at 05:46Comments(0)お料理・食事

2012年04月02日

病児保育「千葉っ子ネット」サービス終了

どうしても外せない取材がある日に、娘が熱を出してしまった~!どーしよう!?
なんていうときに利用させてもらっていた病児保育サービス、「千葉っ子ネット」。
実は、このサービスが先月で終了しました。

運営していたNPO団体によると、国からの補助がなくなってしまったとのこと。

代替のサービスをスタートしてくれたのですが、利用者の料金は実質倍以上になっています。

運営母体からすると、サービスを継続するにはそれしかないと思うので、
やむを得ない措置だとは思うのですが、
国もこういう支援を続けてくれるといいのになぁと感じました。

実際に無駄になっている支援もたくさんあるんだと思いますが、
こんなふうに、支援を続けてくれたらいいのになぁと思う事業もある。

本当に求められている支援なのか、
無駄な支援なのかをしっかり見極めるのって、大切だけど、難しそう。

こういうことは国よりも地方がひとつひとつを判断したほうが、
現実に即した判断ができそうな気がします。
そうなると、橋下市長が主張しているような、
地方にもっと権限移譲し、地方分権を進めたほうがいいということになるのかしら?  

Posted by おれふ  at 11:12Comments(0)出産・子育て

2012年03月29日

みんなDEどーもくん!観覧

もうすぐ3月も終わり。
我が家の近所では、ここのところ引っ越しのトラックをあちらこちらで見かけます。
娘の保育園でも、新しい先生が来られていたり、
4月から新しい保育園に行くお友達も結構いたりして、出会いと別れの季節を実感しています。


出会いと別れと言えば…。
先週の日曜日に行ってきたNHKふれあいホールでの『みんなDEどーもくん!』の観覧。


その日の収録した4月8日放送分から、
番組編成が変わって、放送時間が短くなってしまい、
テツandトモさんに代わって、タイムマシーン3号という芸人さんが
レギュラーになっていました。

この番組を見始めたときは、
『テツandトモって久しぶりに見たなぁ』なんて思っていたんですが(失礼!)、
彼らがなかなかはまっていたんです。

テツさんのオーバーな動きやトモさんの歌が、
子どもたちの心をガッチリつかんでいたことは間違いありません。


最終の放送では、トモさんが号泣。
歌のおねえさんであるあんりちゃんも、
泣きながらエンディングの歌を歌っていたのが印象的でした。



というわけで、実際の観覧ではテツトモさんがいなくてちょっぴりさみしかったのですが、
それでも、すみれはしっかり楽しんでいましたよ。
ママはついていけない、舞台前の子ども専用のスペースに一人で行って、
泣かずに見ていたみたい(こちらからは様子は見えない)。

ただ、エンディング時には眠くなってしまって、ママ抱っこ。
あんなにお歌の練習おうちでしてたのにね(^_^;)


帰りにNHKスタジオパークのグッズ売り場で買った
うさじいとたーちゃんの指人形を持って、おうちでパチリ。

どーもでしたぁ!  

Posted by おれふ  at 14:22Comments(0)出産・子育て

2012年03月22日

3月の料理教室

先週は二ヶ月ぶりの日本料理教室がありました。

3月のメニューは、
 先付:菜の花の芥子和え
 蒸し物:はまぐりを使ったおぼろ蒸し 
 吸い物:鯵のつみれ清汁仕立て
 ご飯物:はまぐり寿司

先生曰く、日本料理は切る芸術であって、野菜の中途半端な切れ端は絶対に使わないのだそうな。
な、なるほどー。

そして、毎度のことですが、吸い物の具や寿司の具などは、
盛る直前まで八方地という出汁とみりん、薄口しょうゆを混ぜたものにつけておきます。
家で作るときはまずやらないような一手間をかけます。
料亭の食事が高い理由がわかります。


 個人的に背の青い魚はあまり得意ではないので、魚料理がなかなか上達しません。
 特に鯵をまな板でみじん切りにして、すり身にするなんてここで習わなければ、絶対にやっていないでしょう。

 寿司の合わせ酢は意外に砂糖がたくさん使われていて驚いたのですが、
 食べてみると甘さがちょうどでしっくりきました。


食後に裏千家のお茶を習っている生徒さんが点ててくれた抹茶をいただきました。

先生の作ってくれた桜餅と一緒に。



お茶と日本料理で思い出すのは『利休にたずねよ』という小説。


茶の湯の大家として有名な利休は、自分の茶室に客人を招いたら、
まずは季節の食事でもてなし(客人の腹の減り具合に合わせて)、
そのあとにお茶を点ててもてなしています。
お茶だけではないんですね。

料理やお茶の美味しさももちろんですが、点前の無駄のない動きや部屋のしつらえ、茶道具選びなども含めたもてなしが、計算しつくされていて、艶っぽいと描かれています(のちに利休は優れた美的感覚のせいで、秀吉の反感を買い、自害に追い込まれる)。

これを読んで、茶の湯と料理のおもてなしは、同じところから始まっているのかなと思いました。
さらには生け花や部屋のインテリアなんかもそうなのかなと。
お茶もやってみたくなりました。  

Posted by おれふ  at 16:09Comments(0)お料理・食事

2012年02月29日

幼稚園では遅すぎる

ソニー創業者であり、幼児教育の研究を重ねた井深さんの子育て論を読みました。



タイトルはかなりショッキングなのですが、
内容は決して、英才教育を勧めたりするものではなく、
あくまでも基本的な子育ての考え方を記したものです。

しかも、書かれのは、なんと今から40年以上前!
にもかかわらず、なるほど~と思う部分が多くて、非常に勉強になりました。

書かれた当時から比べると、時代背景や親の労働環境、教育事情は
大きく変わっているので、読むときにはその点を注意しなければならないのでしょうが、
それでも、こんなに新鮮に読むことができるほど、
時代を超えて通用する教育の根本的な内容が書かれていると思います。

カバー見返し部分の
『この世を理想的な世界に、と願うなら、
まず、わが子のよいしつけを今日から始めよう。』
との言葉に、最初からガツン!と衝撃を受けました。

うちの娘は2歳5ヶ月になったところなのですが、
今この本を読めてよかった~!と思っています。
すでに読んだことがある方も多いと思いますが、
子育て中の方にはぜひ一読をおすすめしたい良書です。

ちなみに、この本を先日プレゼントしてくれたのは私の父。
彼がいつこの本に出会ったのかはわかりません。
でも、よーく考えてみると、
私が両親にしてもらってきた教育のような気がしてなりません。  

Posted by おれふ  at 03:51Comments(0)ブック・映画レビュー

2012年02月24日

アバターの道

保育園でインフルエンザが一人出たというのに、
帰宅後手洗いをものすごく嫌がるので、かなり手を焼いていました。

ところが、先日、いつもは抱っこして手洗いをさせていたのを
イスを持ち込み、そこに立たせてみたら、
自分から喜んで手を洗っていました。



調子に乗って、手だけじゃなく、お皿やフォーク、スプーンも洗う♪~と言ってすっかりご機嫌。
写真撮って撮って~とノリノリでした。

抱っこされて不安定な状態で洗うのが嫌だったのかなぁ、
時々イタイって言ってたもんな。

意味もなく、二歳だから、イヤイヤ病だから、と片付けていたけど、
嫌がるのにはちゃんとした理由があるんだね。
そして、自分で何かできるとわかるとこんなにも進んでやるのですね。


アバターコースの教材を著者ハリーの新刊『アバターの道』を
読んでいましたら、このような記述が。

----------------------------------------------------------------------------------------------------
柔軟な視点を持って様々な角度から論理的に考えることを、
人に教えるということは、固定的な視点を教え込むより良い
ことです。人に柔軟な視点を持つことを教えるには、
より多くの労力と根気が必要ですが、最後にはきちんと論理的に
考えられる寛容で慈しみを持った存在ができあがります。
----------------------------------------------------------------------------------------------------

はぁ~、そうなのです。


アバターを学んでしまった以上、誰かに何かを教え込むことは絶対にしたくない。

ウィザードコースで、
「質問する必要も、答える必要もないんだ~!」と分かったときに
ものすごくうれしくなったのは、たぶん、
子どもから、お客さんから、友達から、何かを聞かれたときに、
「分からない」とは言えないという考えがあったからだと思います。

でも、何も教えないって、特に子どもに対して、何も教えないって、
それって頼りない親だよな…と思っていたときにこの文章に出会ったので、
安心できた感じがしました。  

Posted by おれふ  at 04:14Comments(2)ブック・映画レビュー

2012年02月21日

ヤング≒アダルト

先日、2月25日から公開のシャーリーズ・セロン主演映画
『ヤング≒アダルト』の試写に行ってきました。



相変わらず、シャーリーズ・セロンは美しいのですが、
今回の作品では、ひどいビッチ。とにかくイタい。

もちろんそれを狙っての作品で、緻密にイタい女を作り上げています。

37歳。だけどハートは17歳のままの独身ゴーストライター。心の友はアルコールと愛犬で、なんだかおもしろくない日々を過ごしている。輝いていた頃の自分を取り戻すため、高校時代の元カレと寄りを戻そうと、故郷へ帰るのだが、愛娘が生まれたばかりで子育てに奮闘する元カレに、自分と街を逃げ出す覚悟があるだなんて、勘違い発言を繰り返して……。

笑っちゃうほどイタい女…、なのに、なぜか自分の胸も痛くなる。
いくらなんでも、私はここまでひどくないとの抵抗が感じられる。

「あなたは、ワタシを、笑えない。」のメインコピーは妙。
これをつけた宣伝会社かコピーライターのセンスを賞賛するしかない。

ちなみに、この抵抗は、次のアポまでに消しときました。


ウィザードコースの帰り、空港へ向かうバスの中で、
同じ2歳半の女の子のお母さんである永利子ちゃんと『自己犠牲』の話をしていた。
今回のウィザードコースでは、子どもを何度も病院に連れて行ったり、
夜中に救急に駆け込んだりと、子どもの体調に振り回され、一喜一憂した私たち。
その時の話は確かに、『大人になるということ』と『自己犠牲』との
関係性についての話だったが、詳しい内容は忘れてしまった。

子どものためにと、自己を犠牲にして我慢するのか、
子どもを言い訳にせず、自分の制限を作らないのか、
何が正しく間違っているのか、そもそも正解も間違いもないのか、
わからないまま、ただただそんなことを映画から連想しては楽しんでいます。

映画としては、プレス発表の段階で結末までばらしてしまっていて、
作品を観たときの驚きが少なかったのが残念。  

Posted by おれふ  at 15:55Comments(2)ブック・映画レビュー

2012年02月21日

ウィザード・コースレポート

フロリダから帰国してから、すでに二週間が経過してますね…。
そして、ブログを書くのも超久しぶりですが、
テンプレートも変更して、気分も変えて、
フロリダデイトナビーチで開催された
アバター・ウィザードコースのレポートをアップしていきます。

コース会場のすぐ近くに海岸、それも大西洋!があります。
すみれと、ぱやここと永利子ちゃんとこのゆずちゃんと三人で。


しかもその海岸がずーっと、ずーっと続いているんです。


滞在したホテル、ホテルリゾート&スパ


ホテルからの朝焼け


コース期間中、すみれのケアをしてくれたベビーシッターさんのジャッキーと。



ウィザードコースとは、意識を探求するアバター・コースのカリキュラムの中で
一番高度な内容を学ぶ13日間のコースです。

世界から2,000人以上の人が集まり、それぞれが、普段の生活を一時忘れて、
自分の持っているくせやパターン、いつもそこにある傷み、
罪、悪い意図、秘密、混乱、制限、そして最後にはなんと自分に取り付いている亡霊まで(!)を
探求し、よく調べ、感じて、もし希望するならそれらを消していきます。

私たちは、そうしたものを持ったままでも十分生きていけるのですが、
それらがクリアされて、新しいスペースを創ることで、力が湧いてきます。

書物を読んだり、セミナーに参加することで、新しい考え方を取り入れる手法はたくさんあれど、
一度信じてしまった考え方や習慣を消滅させる、なかったことにするという技術は、
あまり聞いたことがありません。ここがいつもすごいな~と思うところです。

でも、会場の雰囲気はこんな感じで、
とてもみんなが“秘密”を扱っているとは思えない軽いバイブレーション


これは会場の入り口


軽いからこそ、ひとりで扱っていると深刻になってしまうような話題でも、
明るく楽しく扱えることができます。


今回で3回目の参加でしたが、
ようやくコースで何をやっているかが分かってきました(^_^;)。

コースを通して得られた私にとっての大きな成果は、
言葉にするとこんな感じ…。
 
 ●しょうもないことも、大切だということ
 ●自由でいいっていうこと
 ●質問する必要も答える必要もないっていうこと

最後の、「質問する必要も答える必要もない」ということが腑に落ちた瞬間は
自分でも目が1.5倍大きくなったんじゃないかというくらい(もともと小さいですが)、
おおお!という理解がありました。


こんな機会を提供してもらったことに感謝。
そして、
2週間以上、不在にすることを快諾してくれた取引先の方々、
家を空けることを認めてくれた家族のみんなに感謝です☆  

Posted by おれふ  at 15:07Comments(0)アバターコース

2011年12月21日

こんにゃく、こんやくう?

ついにきた冬将軍の前に、
風邪やら蓄膿やらで、のども鼻もやられています…。

温かいものが食べたいなと思って、
朝から昆布とかつおぶしでだしを取って、プチおでん、作ってみました。



子どもも食べれるメニューというのが、献立を考えるときの一番のネックになるのですが、
今年になって突然すみれがこんにゃくを食べられるようになったので、
おでんが一気に作る頻度が高まりました。

突然こんにゃくが食べられるようになった原因は、おそらく、いや間違いなく、
「こんにゃくこんや食う?」のおかげです。

NHK教育の『おかあさんといっしょ』に出てくる歌のタイトルなのですが、
タイトルからしてダジャレ。
歌詞もほとんどが「ぷにぷに」とか「ぽよよん」とか擬態語ばっかりで、
全体としてはハードロックな曲調で、
歌のおにいさん、おねえさんがにらみをきかせてシャウトするという
かなり斬新な子ども向けのお歌です。

ロックとか、ダジャレがすみれに理解できているとは到底思えませんが、
それでも、こんにゃくに突然意欲が湧くのですから、すごい影響力です。
  

Posted by おれふ  at 23:00Comments(0)出産・子育て